合否について

またすっかり日があいてしまった。通知が来た日に更新しようと思いつつも、いつの間にかあっという間に時が経ってしまう…
さて、この間に合否の通知が2件。一件目は、受験記も書いた宅建。11/30に届いた通知は、予想通り合格。心配はしていなかったが、一応一安心。
二件目は、本命税理士試験。ボーダーかと思いつつも、合格を祈りながら通知が届く12/9を待つ。帰宅するとペラッとした封筒がポストの中に…。封筒の薄さに嫌な予感を覚えつつも、部屋に入って早速開封。結果は…
残念ながら、「簿記論:A」、「財務諸表論:B」と何れも不合格。多少の覚悟はあったとは言え、やはり悔しい。特に、ケアレスミスを予め見つけていた財表は無理かな〜という予感はあったのであまりショックはないが、簿記論はやはりショック。あと一歩のAランクとは言え、来年も受験しないといけないことには変わりはなく、正直かなり気持ちが萎えるのを感じた。
しかし、一応気を取り直して勉強を続けることに。不合格の理由は、やはり苦手な分野が多いことにあるということは認識している。税理士試験は、解ければ良いというものではなく、「早く」解けなければならない試験である。このことは、今年強く実感した。難しい問題を解けることより、答えておかないといけない箇所をスピーディーに解答することが重要なのだ。
私はどうも「解けるが時間がかかる」箇所が多過ぎる。「習うより慣れろ」式に、基本的な部分の数をこなすことを来年の課題としたい。