GarageBand

週末を利用してGarageBandを使ってみたのでその感想など。
使い方は至って簡単。気に入ったループをトラック上に配置するだけで、実に簡単に曲が作れる。しかも、余程合わないループ同士を組み合わせでもしない限り、それなりに聞こえてしまうのだから、実に手軽。
以前、「gung」というWindows用のソフトがあった(現在は、eJayという名前で出ている。というより、権利関係か何かで日本だけgungという名前で出ていたようだ)。中身はほとんど一緒で、音のパーツをトラックに並べて曲を作るというもの。但し、パーツは全てダンス系で、転調やテンポの変更はできない(現在のeJayがどうかは持ってないので知らない)。GarageBandの元ネタはこのソフトだなと思いつつも、使い勝手(というか奥深さ)はGarageBandの方がずっと上だと思う。確かにキラーアプリになりうるソフトだと思う。お勧め。
動作環境についてだが、我が家の800MHz版Cubeでは6トラック程度であれば難なく再生可能(但し、再生箇所を示す三角は黄色くなる。これが赤くなるとヤバイらしい)。ループ毎に負荷が異なるのか等については未調査ではあるが、普通に曲作りする分には問題なく動作しそう。