WindowsXPからAirMac経由でプリント

久し振りにPCネタなど。
以前所有していたVAIO(C1-MRX)は、デザイン等は非常に気に入っていたのだが、実用性に難があり、故障後あまり使っていなかったこともあって、昨年7月頃売ってしまった。その代わりに、FujitsuのFMV-BIBLO LOOX T70Jを中古で購入した。
やはり、2スピンドルのノートは非常に使い勝手が良い。加えて、以前のC1のCrusoeと違い、やはりPentium Mは圧倒的に早く、C1には悪いが買い替えは正解だった。
さて、本日はこのLOOXからAirMacBS経由でのプリントをする方法を。
実は、これについてはC1の頃に実現しており、環境を再構築しただけなのだが、やり方を忘れても何なので、一応記録しておく次第(何と言っても本来個人的な備忘録ですから)。
参照したのは、以下のサイト(先達に感謝、感謝)。
設定ノート: WindowsからAirMacベースステーション接続プリンタに印刷する
AirMac ExpressをプリンタサーバにWindowsとMacの両方から印刷:Goodpic
もう、これらのサイトを参照してもらえれば何の問題もないが、一応リンク切れに備えて手順のみ記しておく。
Mac経由でAirMacBSの設定>
(1)Macの「AirMac管理ユーティリティ」を起動し、ベースステーションIPアドレス(xx.xx.xx.xxというやつ)をメモ。
(2)「設定」をクリックして先へ進み、AirMacタブの「ベースステーションオプション」ボタンをクリック。
(3)「WANポート設定」の「プリンタのリモートアクセスを有効にする」をチェック。
(4)「アップデート」ボタンをクリックし、BSの設定をアップデート。
Windows側の設定>
(1)「コントロールパネル」の「プリンタとFAX」を選び、「プリンタの追加」をダブルクリック。
(2)「このコンピュータに接続しているローカルプリンタ」を選択(プラグアンドプレイのチェックははずす)。
(3)「プリンタポートの選択」ダイアログで「新しいポートの作成」を選んで、ポート種類で「Standard TCP/IP Port」を選択。
(4)「ポートの追加」ダイアログで、先程メモったBSのIPアドレスを入力。
(5)「ポート情報がさらに必要です」と怒られるので、「デバイスの種類」で「カスタム」を選択し、「設定」をクリック。
(6)BSのアドレスが入力されていることと、プロトコルが「Raw」になっていることを確認。
(7)完了画面で設定を確認のうえ、プリンタドライバのインストールに進む。
(8)テスト印刷して完了。
とまあ、こんな感じ。文章だけだと分かり難いが、上記リンクは何れも画像入りで分かり易い。誰でも悩まずに設定できると思う。