sigmarionIII導入記

 sigmarionIIIを購入してから1週間強が経過したことから、この間の経緯など。
 取り敢えず持ち運んで使える体制を構築するため、液晶保護フィルムとケースを物色。液晶保護フィルムは、ジャストフィットするものがもう売っていなければノートパソコン用のものを切って使おうと思っていたが、梅田のソフマップでミヤビックスのOverLay Brilliant for sigmarion IIIをあっさりと発見したので即購入。
 ケースについては、なかなかピッタリサイズのものが見つからなかったが、梅田のヨドバシカメラSIGMA製のsupertectというちょうど良い大きさの衝撃吸収バッグを発見し、これまた即購入。同サイズのコクヨ製のバッグもあったが、一応安い方ということで。
 安心して持ち運べる体制が整ったところで、次はソフト、ハードの両面を強化することに。先ずは、USBケーブル経由でmobileCustomにアクセスし、ATOK、spreadCEをダウンロード。ついでに、壁紙やフリーセルもダウンロード。意外とソフトの種類が少ないことにがっかりしたが、ATOKの変換効率と予測変換に感心し、spreadCEの高機能さに「使える」という感触を得た(XIRRまで用意されている。AppleWorks6にはないのに…)ので、まあ良しとした。ついでに、こちらで「さめがめ」などダウンロード。結局ゲームか、と思いつつも早速プレイしてしまった。
 次はハード面。SDメモリカードとCFの無線LANカードを導入することに。SDメモリカードは、何故かAmazonハギワラシスコム製のカードが安いことを確認していた(1GBが11,300円、高速転送対応の512MBが7,380円、いずれも商品券によるキャッシュバック付)ので、迷わず注文。同社サイトでどちらもsigmarionIIIに対応していることは確認しており、一応、将来他の機器で使用する際のことを考慮して、高速転送対応の512MBの方にした。
 一方、CFの無線LANカードは苦戦した。大手量販店や寺町のショップを探したが、全く売っていない。価格コムで調べると、一応PCIGW-CF11Xをはじめとして販売中の商品もあるのだが、現行の商品はいずれもサスペンドに対応しておらず、電源OFFの都度抜き差しが必要なことが判明。サスペンド対応のカードは、PCIGW-CF11HやI・O DATAのWN-B11/CFLなど、販売終了したものばかり。ソフマップの中古販売など物色したが全く見つからず、やむなくヤフオクで手に入れることを決意した。
 コンピュータのカテゴリで検索すると、GW-CF11Hの方は何点か出品がある。しかし、何れも5千円台以上で落札されるなど、想定していた価格(3千円位かと思っていた)よりかなり高い。少し迷ったが、便利さに負けて入札、めでたく5千円台で落札できた。商品が届いてドライバのインストールも完了したが、未だ接続を試していない。せっかく高値で落札したのにと思いつつ、なかなか時間が取れない…